性的な教義etc


by body_revolution
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小楽セックス

密教の核心 『理趣経』入門という本を読みますると、P92<生きながらあの世に行くー即身成仏>というところで、興味あることがかかれてます。

ちょいとだけ、抜粋。

『~理趣経の中から、この世に生きていながらあの世へいける即身成仏という方法を発見したのです。
それでは、小楽から大楽へ変換する方法を体験によって会得した金剛薩埵のことを、教主にお話ししていただきましょう。
玉座につかれた教主は、頭上に乗せている五智の象徴である宝冠に、少し手をやって直されてから、静かに話しだされました。
---この世にある、どんなものでも、どんな出来事でも、汚いものは何一つない。全ては清らかなものである。ここに男女が交わって、その快感が絶頂に達し、失神するようなエクスタシーの境地になったとしても、その気持ちはとても清らかなものである。その境地は、菩薩の位である---』

とのように描かれてます。これを単純に浅い所で捉えると立川流になってしまうから気をつけなされや、とのことも描かれています。

理趣経の中に描かれている言葉に、妙適(びょうてき)という言葉があるのですが、それがオルガスムスの境地そのものを指すといいます。


仏教の即身成仏をえようというところで妙適というオルガスムスの境地そのものをあてているところ。


人間はいずれ誰でもが死を迎えることになるでしょう。でも死にゆくときに脳細胞からエンドルフィンとかの快感物質がでます。その物質は自前の麻薬物質のようなもので、断末魔でどんなに苦しんでいても、生き絶えるときに安らかな顔になるのはこの快感物質のおかげだといいます。
これは、肉体から魂が離れて宇宙へと溶けこみ逝く、往生することです。

そしてこれが大楽であるとするならば、男女がセックスをしていることは小さな楽しみの小楽となる。

その小楽で女性はオルガスムスの境地そのものを得るまでセックスで上り詰めていくときに、思わず女は、逝く、という声を上げる。宇宙に溶け込む快感がそこにはあって、女の魂は肉体を離れて、宇宙に往生することとなる。


なんという壮大な意識と解放なんだろうか。


もちろん逝くときには、女性は死に往くときにときに出る脳内麻薬のエンドルフィンとかの覚せい剤になんか真似することができない、安らかな顔になれるような快感物質がでてくる。この快感物質がでてきているようなセックスでの楽しみが、小楽なんだろう。


そういう小楽は、結局には女性しか宇宙に溶け込めない。特別な神聖なものだといえるので、結果的には男が即身成仏で取り残されそう。でも、そうならないですむようにしたいっていうところで、性的なヨガや気を使い二人の鼓動や呼吸や脳内麻薬の快感物質の排出のタイミングなどをリンケージさせる方法を模索して、女が上り詰めるときに男もいっしょにいけるように工夫・研究・研鑽するということもあってしかるべしだと思う。ちっとセックスに集中しすぎないで客観的な男自身の行動観察がいるようになるから、のめり込めないところはあるようだけれども、そういったところを乗り越えて進んでいかないとだめだって思う。
ただし、単純に女と交わればそうなるかのように思い、女を自分がいくための道具としてみようとしたときには、そこには---すべてのものはまったく清らかだ---というように、いえないものになってしまわれるだろう。



そしてこの項の終わりに、

「ほんとうに宇宙の法則は良くできています。人は子孫を生むためにセックスをします。セックスが苦痛を伴えば、誰も性行為をしません。宇宙の法則は、セックスをするときは快感物質が出て、快感を伴うようにプログラムを組んであるのです。」

とあるんですが。



いまって、ほんとう、セックスして子供をうもうかどうしようかって考えこんでしまう時代。日本の国土は原子力発電所の事故で大変な汚染が関東や東北に起こり、産まれてくる子供たちの健康被害も心配。それにもまして、年金制度が崩壊して若者がお年寄りを支える苦役を背負わされると考えると、今生まれてきて幸せなんですかと、肩を落としてしまう。経済的にも、上り調子だった高度成長期とは違うような、苦労が多くなることだから。

そんなようなネガティブな意識が虚無的な広がりをもっていくと、性行為に集中できないようになってしまうかもしれない。おそらく年収が低くて子供を産むことが生活を圧迫するということが、自明の理であれば、仕事をして稼いできて家族を養う責務を負っている男の肩には、かなりつらいような悩ましいことになるだろう。

それってば、よくわかりますよ。

僕も、施術をしていて体を壊して、借金して首が回らなかったようなことも昔あったから。そうもなると彼女にも逃げられた。それが続いて、どうにかこうにかというところで師匠に救われたことで、また働けだしてこんにちがあるんで。その体を壊したときは、ペニスは勃起しても、女性とすることが負担に感じられてもいたから、なにもできなかったから。空の財布がどれだけ心を縮みこませるかは、覚えがあるから。


だけれども、師匠にいわれたのは、本能的な快感をえようとしないようになれば、そこで人間は息が弱くなる。そのときには小楽という言葉はでていなかったけれども、脳内の快感物質がしっかりとだせる人間は魅力的だから、その魅力は身近なものがその快感物質がでていると自分までもミラー細胞が身近なものの快感物質がでているのを真似しようとするようにしてしまう。つまり本能的な快感を得ているときには、それは周りにも伝染しうるもので、周りの人を含めての人間関係をも絶対に良くしてくれることになる。だってば、普通の生活をしていて誰もが深いオルガスムスの境地をえていけるわけじゃないから、その境地をえられるものは、特別なものでもあるのだと思う。
セックスして本能的な快感を得ていくことで、そのオルガスムスの境地の度合いで、男にもいい夢をみせてくれることがあるから、女に断られて恥をかくのを覚悟でお願いしてみなさいな、といわれた。
なかにはセックスをするのが性交痛で苦痛を伴う女性もいるが、それはたまたまの体が弱っていたり歪んでいるような一時的な通り抜けていけうるような問題で、そこに施術の力を使えば、数回から数十回ほどの付き合いでセックスの苦痛から抜け出て生殖行為を素直に受け入れられるようになる。そのようになる助けができる歓びは、非情に大きいし、微妙な表現だけれども胸のつかえが降りたような気がする。そうして僕にはよりふかく女性の体と接することで、今まで気づかなかったような体の捉え方が深められて、施術をしていくための新たな技術的なものもそこがヒントでひらめきを得たものもたくさんある。裸の付き合いじゃないと、直接、筋肉の隅々や内臓の奥とか、みせてもらえないところがあって、それを観て触って☓×してというようにして、それはそれで一人の女の体という宇宙を正面から感じ取れたこととなるのでしょう。

よくよく考えてみると、空の財布でも、男女が仲睦まじいならば、小楽セックスは成就できるもので、即身成仏にもなるのだろう。

社会経済の体制の中に組み込まれぎっちぎちになっていると思う気持ちを捨てるのは難しいかもしれないですが、ときには理性よりも本能を優先させていきましょ。本能を呼び覚ますような、自分のDNAを残したい!っていうような強烈な欲求を前面に押し出し、生殖行為をさせる性行為の快感というプレゼントは宇宙の法則が後押しをしている証拠で、その流れに乗ってみてもいいんじゃないかな。

それは男性も、そして女性も。
女性のほうが、生殖器系の疾患が増えすぎるほど増えてきている現状を見てゆけば、そちらの本能の炎をたぎらせてみることが子宮を活気づかせ疾患をも直すきっかけになるんだといえるでしょう。そうやって、本能的な性欲を満たそうとする小楽のオルガスムスがおきたときの快感物質は、同時に強烈な免疫物質を貯めているところを刺激して、生命力を強めてくれることは、とてもよく知られていることだ。


個人的に女性に、もっと素直に、といいたいときもある。
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by body_revolution | 2012-02-17 22:28 | Comments(0)